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熱血スポーツシリーズ

 

 

野球野郎一郎

 

第1部 一郎登場

 

 

 

スタート

一郎母「一郎朝よっ!!起きなさい!!転校初日から遅刻するつもり!!」

一郎「学校行きたくないよ~ うぇ~ん(泣)」

一郎はイジメられて転校してきたため、学校が怖いのであった

一郎母「ゴチャゴチャ言ってないでさっさと行ってこいやぁぁぁぁ!!!!」

一郎「ひぃ!!」

一郎母は一郎の頭を掴んで学校に向かって放り投げた

一郎は泣きながら学校の方へ飛ばされていった

そして学校では転校生の話題で持ちきりでした

モブ子「イケメンだといいなぁ~」

まさのり「生意気なヤツだったら俺がしめてやるぜ!」

委員長「ちょっとあなたたち!!もうすぐチャイムなるんだから、早く席に着きなさいよ!!それと、まさのり君はすぐ乱暴な方に持ってかないの!!」

そのとき、一郎が空から教室のガラスを割って入ってきた。というか降ってきた。

ガッシャーーーン!!!!

 

モブ子「キャー!!!」

一郎「ぐふっ・・・」

一郎はモブ子の上に墜落したようだった

まさのり「だ、大丈夫かブス子!?」

モブ子「誰がブス子じゃい!!」ノソッ

まさのり「うわ、起き上がった!!!まだ生きてたのか!」

モブ子「じゃかぁしゃい!!こんなことで死んでたまるかワレェ!!」

そこへ担任の先生が入ってきた。

担任「何を騒いどるんじゃ。今日から転校生がくるからみんな仲良くしてやってくれよ」

一郎「・・・・・・。」

そこに転校生の香奈が入ってきた

担任「それでは、自己紹介よろしく」

香奈「は、はじめましてっ!芹沢香奈と言います、よろしくお願いします」

まさのり「美人だ…」

まさのりは香奈に惚れてしまいました

担任「ちなみにもう一人来るはずだったんだが…」

一郎「あんな子が野球部のマネージャーだったらな~(ボソボソ)」

担任「ん?そこの血だらけの君は一体ダレだ?」

一郎「もう一人の転校生の予定です・・・」

そう言うと一郎は貧血で倒れてしまいました

担任「誰か保健室に連れてってあげなさい」

委員長「私が運びます!」

モブ子 「グホ…コイツ…って、息してないっ!! 人工呼吸せねばっ!!

→→ ムチュー……1ヶ月と10日 歯磨いてない口で。

モブ子はカサカサの唇で一郎に人工呼吸をしました

香奈 「ちょっと!!あんた、あたしの一郎に 何すんのよ!!」

一郎と香奈は幼なじみなのでした

一郎は、一度息を吹き返し、目の前の衝撃的光景と臭さで、絶命。

香奈「い、一郎ぉぉぉぉ!!!!」

香奈は、モブ子をぶっ飛ばし、一郎に人工呼吸。

一郎「……ぶはぁ!!!」

そんな様子を、一部始終羨ましそうに見ている 担任。

担任 「い、一郎ぉぉぉぉ!!!!」

一郎は無事に蘇生し保健室に運ばれました

一郎 「はあはあっ、ん?…俺は一体…?」

香奈「良かった…気がついたのね」

一郎には 鳥羽一郎の生き霊が乗り移っていた。

一郎「…………」

香奈に 上空にぶっ飛ばされた モブ子、空から戻ってきて 一郎の頭に直撃。

一郎「いてっ!!!」

そんなこんなで、一郎から 野球魂 目覚める。"野球野郎 一郎"へのきっかけとなった。

委員長「良かった、目が覚めたのね。とりあえず2人とも教室に戻りましょうか」

教室に戻りながら 一郎、モブ子が 挙動不審。 委員長 「…??どうしたの?2人とも」

一郎「あっちにいる変なヤツが睨んでくる」

モブ子 「?? …あれ…ボクは一体…? 」

一郎 香奈 委員長の3人はモブ子をその場に置き去りにして教室に戻りました

モブ子、変なヤツに絡まれる。「助けてー!!怖いよー!!」

その変な奴とは担任だったのです!

担任「耳からドス黒い毛が生えてきたわ」

モブ子「なんで、耳から毛が生えてるの!」

担任「それは教室に帰ってから教えるわ。早く教室に戻るわよ」

そして、担任とモブ子が教室へ戻る姿を見つめる者がいます。

まさる「やれやれ、やっと保健室から人がいなくなったか…」

彼の名前はまさる

 

通称『モリブデン』

さとし「ああ、早く続きをしようぜ」

モリデブンとさとしは誰もいない保健室でよくキャッチボールをしていたのでした

そして相方のさとし

 

通称『シリコングリス』

まさる「ゆっくりしてるとまた、人が来るからな。こっち来いよ」

さとし「まさる…スキだ」

まさる「ん…オレもお前の事が…///」

2人は訳の分からない会話をしながらキャッチボールをしていました

ちなみに、この二人の通称がなぜ潤滑剤系の名前かというと、水に溶かして使ったりするヌメヌメしたあの液体の代わりにそれらを使用して行ったからである

その頃、一郎は教室に戻って改めてクラスメートに自己紹介をしました

一郎『私こそがTHEWORLDだ!!』

静まり返り収拾がつかなくなってしまった

まさのり「テメェふざけてんのか!!!」

一郎「これがふざけてないように見えるのか!!!www」

叫んだのはまさのり

 

通称『らっきょサイズ』

 

由来は察してあげてください、泣いてしまうので

委員長「うるしゃいうるしゃいうるしゃい!」

なんやかんやで放課後になりました

若本先生『きさまらのせいで放課後になってしまったではないかぁぁぁぁ(゚д゚;』

一郎「なんかこの学校……変な人が多いなぁ」

全くもって人のことを言えない主人公であった

一郎「さて、家に帰るかな~」

とか言いつつ、実は女子の家にのぞきをかけるのであった

一郎「いーひっひっ、今日はどこのマンションに忍び込んでやろうかのぉ」

と、そこである噂を思い出した一郎

 

他クラスの朝倉という女子が『ダイナマイトボディ』をもっているというのだ

見ないわけには行かず見てみると、一郎は絶句した

その噂のダイナマイトボディは確かにある意味ダイナマイトボディだが・・・・

一郎『う、うそ・・・』

その肉体はあのラ○ウやケ○シロウを彷彿とさせるものだった!

そしてその顔はなんとスクリームフェイスだったのだ!!!

朝倉「お前そこで何してる!?」

男よりも漢のような図太い声で叫ばれてしまい漏らしてしまう一郎

一郎「ひ、ひえ~」

 

全力ダッシュで自宅に逃げ帰る一郎であった

朝倉『ま、まさか覗きにきたのか!?・・・・は、はずかしい、お嫁に行けない!////』

この出会いがまさかあの事件の引き金になろうとは…

若本先生に 目撃されていた…!!

一郎「…ただいま……疲れた」

この時、実は 一郎はモブ子との頭突きで 頭の中はモブ子になっていた

次郎「兄ちゃんおかえりー。学校どうだった?」

一郎 「応!!…い、いや、うん、変な人たちだったよ…」

次郎「僕は友達が出来たよ。兄ちゃんは友達できたかい?」

一郎 「うん、まぁ、ね;」 ピンポ―ン♪ …誰か来た!!

香奈「一郎くん、遊びに来ちゃった!」

香奈 「モブ子も連れてきちゃった~、実は イトコなの♪」

モブ子「お邪魔します、一番くん」

一郎 「い、一番くん!!?」 …一郎…もとい、モブ子いろんな想像しまくる。

モブ子「いけね、一郎くんの名前間違えちゃった☆」

一郎 (今朝の キス?が 初めてっていう事か…)ドキドキ…(っていうか、コイツ アタイだよな…)

一郎母「あらいらっしゃい。お友達?」

一郎 「はい、う、うん; 香奈ちゃんと 同じクラスの モブ子、さん」 ドキドキ…

モブ子「お母さん!!!!」

モブ子もとい、一郎、感極まりバスト125cm の 一郎母の胸に 顔をうずめる。

一郎「…………はっ!!!なんだ全部夢だったのか」

一郎は 香奈が用意していた睡眠薬で眠らされていた。

一郎「なんだか頭がクラクラする…とりあえず学校に行くかな」

…という夢見てる一郎。zzz

一郎は寝た状態のまま学校に向かいました

若本先生 「おはよう、一番くん♪」

一郎は先生を無視して教室に向かった

一郎「みんなおはよう!」

香奈『一郎、おはよう!』

一郎「あぁ、おはよう」一郎は照れながら香奈と挨拶を交わした

一郎は緊張しまくっていた

一郎「なんだろう…香奈を見てるとドキドキする」

その時、突然学校が爆発してしまいましたとさ

 

 

 

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