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これからは消されないように隠語を使っていきましょう!!w

というわけで新シリーズスタート

 

『名探偵たかし』

 

 

 

あるところにたかしと言う探偵がいました

たかしは世界名探偵協会で下から3番目くらいの名探偵でした

たかし『くそったれ!!あの審査員ども目が腐ってやがるんじゃねぇのか!!』

たかしは実力は超一流なのですが、かなりのヘ〇タイであるため、名探偵の品格が疑われるとし、順位を下げられまくったのである

たかし『あ~あ、なんか事件起きないかな~』

ん?あれはなんだ!

たかしは道の真ん中に人が倒れているのを見つけた

たかし『おいっ!!大丈夫か、しっかりしろ!!』

ホモ次郎「(ぐったり)」

下半身丸出しのホモ次郎が倒れていました

心配しながらもたかしは反射的に上半身も脱がせていました。

そこを見ていた新聞記者

 

思わず あ!!っと声をだしてしまった

たかし『ふふふ、事件現場を荒らしてやるぜ』

新聞記者は春コミのBL本のネタにしようと、2人を生暖かく見守っていました。

新聞記者『ぬぉぉぉぉぉ!!!スクープだぁぁぁ!!!』

 

パシャパシャパシャッ

『ふぅ…。』記者は賢者になりました。

たかし現場を荒らしまくって立ち去りました

たかしに弄ばれあっさり捨てられたホモ次郎を、記者は放っておくわけがありません。

記者『はぁはぁはぁはぁ』

たかしも記者も自分の仕事のことなど忘れるほど、ホモ次郎に魅せられていました。

たかし『海が見たい…』

たかし『開放的になれる海で、またホモ次郎と…』

たかしは妄想しながら海に向かって走り出した

しかしそこにはお爺さんが居たのだ

爺『わしが欲しかったら捕まえてごらん』ウフフフフ…と、色気を兼ねた不気味な笑いを浮かべ、ヨボヨボながら走って逃げて行く。

たかし『……なんだアイツ。。。』

ホモ次郎に心を奪われたたかしが屈することはなかった。

たかし『あの美しい体が忘れられん。この高揚感を絵で表現しよう!』

たかしは気持ちが抑えきれずとある高校に侵入し、誰かの机にホモ次郎を描いたが、あまりに美化し過ぎたため、モナリザになってしまった。

たかし『ふぅ…なかなかの出来だな。しかし俺って探偵じゃなかったっけ?』

たかしは探偵でありながら何しに来たのかを忘れていたのである・・・

たかしは職業故の特技を活かし、ホモ次郎の全てを調べ知り尽くし、生涯愛して逝こうと決心したのだった。

たかし『まずはホモ次郎の家を突き止めてやる!』

ホモ次郎の香りを探り、あっさりと彼の実家へ辿り着いたのです。腐っても名探偵の鼻は馬鹿にできないのでした。

たかし『ホモ次郎の自宅発見!!!まさか古墳に住んでいるとはな…』

ホモ次郎は東北地方の某有名古墳で生まれ育った御子息様だったのです。中にいるであろう彼のご両親はミイラかも知れません。

たかし『ホモ次郎ー!!オレ来たよー!!』

しかし彼は先ほど道端でたかしに弄ばれ捨てられ、今頃は記者と2回戦の最中……家中から品の良い全身包帯マダムが現れました。

だけれど出てきたのはホモ次郎では無かったのです・・・

たかしは全身包帯マダムから包帯を剥がしたい衝動に駆られました。

たかし『ぐぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ』

こともあろうに、包帯マダム=ホモ次郎母の包帯を引っ張り、コマのように回して剥がし始めました。

たかし『ひっひっひ』

包帯マダム 『あーれー止めてください悪代官さまー』

悲鳴を聞きつけてやってきた警察官にたかしは逮捕されてしまいました

たかし「離せ!!俺を誰だと思ってるんだ!!」

警察官『黙れハゲ!!おとなしく車に乗るんだ!』

たかし「ふっ…これで俺もおしまいか…」

こうしてたかしは逮捕されてしまいましたとさ

 

 

 

めでたし めでたし

事件起きる前に終わってしまった…

しかも主人公逮捕(´ρ`;)

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