スタート
ママスという名の女戦士が子供を連れて旅をしていました。
※俺がやろうとしたのとまったく同じタイトルw
違うとしたら劇場だからヘン○イをヘンタイと書こうかなと思ってたことぐらいw
ママス「ぶるぅぁぁぁぁぁ、今日の飯は何にする?あぁ?(゜д゜)」
ママス「起きなさいムスコス、もうすぐ港に着くわよ」
ムスコス「働きたくないでごさる!」
ママス「寝ボケてないで早く起きろ!!」
ママスはベッドに寝てるムスコスをボコボコにしました
ボコされたムスコス「……ごめんなさい」
そうこうしてるうちに船は港に激突しました
ママス「何事!?」
船長「す、すいません!ポケモンに夢中になってたら港にぶつかっちゃった☆」
ママス「斬り刻んでやろうか?…1万ゴールドで許してやる」
船長「ヒ、ヒィィィィ!払いますから許してください」
ママスたちは1万ゴールドを手に入れた。
ママン「そして、膝まずけ、命乞いをしろ!!」
ママスは船長にタンを吐き出した
船長「ヒィィィ、あと、10万ゴールド上げるのでどうか命だけは」
※ヤミー
ママスだよ
こうしてママスとムスコスはお金を稼いでいました
ママスとムスコスは船をおりて近くの村へ向かった。
途中で山賊が襲いかかってきた!
山賊「ひゃ~っはー、ここは通さねーぜ」
ママス「うるさい」
ママスは山賊を斧で真っ二つにした
そのあと、金をとり村へ向かった。
ママス「500G…こんだけんっぽっちか」
そしてサンタクロースの村に着いた
ヨンチョ「ママスさん!」
ママス「金出せや!」
ヨンチョは有り金をすべてママスに投げつけた
そのヨンチョの生意気な態度にブチ切れたママスはヨンチョを洞窟の奥深くに閉じ込めてしまった!
ヨンチョ「お、鬼ー 悪魔ー(泣)」
ママス「貴様が生意気な態度を取るからだ、プンプン!」
村に着いたムスコスはビアンコという女の子に会った
ムスコス「ひゃっほー!かわいい女の子だ!(´∀`)グヘヘ」
ビアンコ「うふふ、今から一緒にお化け退治に行かない?」
ムスコス「お母さんがいいって言ったら行く」
ママスから外出許可を貰ったムスコスはビアンコと共にお化け退治に向かった。
ムスコス「どこにいくの?」
ビアンコ「あそこにあるお城よ、ほら見えた」
ムスコス「まだ昼だけどお化け出るの?」
ビアンコ「う、うるさい!お城に着いたら都合良く夜になるのよっ」
ムスコスとビアンコはお城についた。そしてなぜか夜になった。
そして2人は熱い夜を過ごした…
ムスコス「(´∀`)グヘヘ」
お化け「お前らこんなとこで何してるっちゃー!?」
ムスコス「(´∀`)グッヘッヘッ!ついに出たか。退治してやる」
お化け「な! 貴様ら私を倒しに来たのかん!?逃げろー!」
ビアンコ「追うわよ!」
お化けは側転で逃走していたため目を回してしまった!
ビアンコ「側転で逃げるなんてバカじゃないの?www」
ムスコス「今のうちだ!ボコボコにしてやるぜっ!」
ムスコスとビアンコはお化けをボコボコにした。
そしてお化けのQ太郎を倒した2人は英雄になった
二人のうわさは村中に広がっていた。
村人「アイツら出来てるらしいぞ」
村人2「まだ子供なのにねぇ…」
村長「ふ、不潔じゃ!むむむ…」
この話はママスにも伝わってしまった
ママス「よくやったムスコス、さすが我が息子ムスコス!」
ムスコス「やったー!お母さんにほめてもらった!」
ママス「さて、そろそろ山の向こうのお城に行くわよ」
ムスコス「お城行くの!?わーい、お城だお城だー!」
ビアンコ「元気でね、ムスコス…」
ビアンコは別れ際にムスコスに矢を放った
しかし、ビアンコの放った矢はママスのほうへ飛んでいった。
グサァっ!(刺)
矢はママスの背中に刺さった!
ママスは倒れた。
そしてアリを食べ始めた
アリを食べたママスは覚醒した。
ママス「ギュルルン、ギュルルン!力が漲ってきたわい」
ママスの背中の矢は弾け飛び、傷が回復した。
その光景を木陰から見ていた魔王の手下はビビった!
魔王の手下「あれで人間なのか!?こいつはヤバい!どうにかして消さなければ!」
ママス「そこに隠れてるのは誰だ!?」
魔王の手下「…!……にゃ~」
怪しいヤツを発見したママスは口から毒矢を放った!
ママスの毒矢は猫に反応してしまったビアンコに刺さってしまった!
ビアンコ「グホァッ!……ママス…この野郎ぅ…」
ビアンコはしんでしまった
ムスコス「ビアンコ!!!!」
村長「ビアンコぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!グヒヒィ~ン(泣)」
魔王の手下「今のうちに逃げるか…」
しかし目の前にママスが立ちはだかっていた!
ママス「てめーが猫の泣きまねなんかするからビアンコに矢が当たっちまったじゃねーか!!!どうしてくれんだ?あー?」
魔王の手下「ひ、ひぃぃぃっ!!お許しを~」
ママスは魔王の手下をミンチにして食べた
ママス「ゲプっ!まずかったわい」
ママスとムスコスは教会でビアンコをよみがえらせてから町を出た。
と、そこへ藤長が現れた
ママスは総長を魔王の手下と勘違いし斬り刻んだ。
藤長「アベシッ(゚д。)」
ママス一行はラララ城にたどり着いた
ムスコス「やったぜ!お城ついたぜ、やっほー!」
門番「むむっ!怪しいヤツ、何者だ!?」
ママス「実は…(ゴニョゴニョ)」
門番「…ふむふむ……なんだってぇーっ!?ラーメンの出前だと!」
ムスコス「お母さん、何の話してたらラーメンの出前で門番が驚愕するの?」
ママス「しっ!黙れガキ!いま大事な交渉中なんだよっ!食うぞコラッ」
ムスコス「…ごめんなさい」
門番「ささっ!お通りください」
ママスとムスコスはお城の中へ入った。
ビアンコは池に落とされた
ビアンコ「なんで突然私が池に落とされなきゃならないのよ!全く関係ないじゃない!」
門番「うるさい、お前は池に落ちてろ!」
ビアンコ「私は今どこにいる設定なの!?」
村長「お前はママス達の後をついて行ったんじゃわい」
村長「そしてわしもじゃ」
門番「またしても怪しい奴!何者だ!?」
村長「サンタクロース村の村長じゃ」
?「待てぇ!!」
門番「誰だ!」
そこに現れたのは白い布を被ったオッサンだった!
白い布「門番くん…覚えてないかい?僕だよともだちだよ」
門番は問答無用でオッサンを串刺しにした!
しかし、白い布だけが串刺しにされていた。
門番「な、なんだと!?中身はどこへ行った!?」
白い布「どこを見ているんだい?門番くん…」
村長「後ろじゃーっ!」
門番「ウォー!」
白い布と門番が激突した瞬間すさまじい光が世界を包んだ!
そして、お城が爆発した。
ママス「ぬぉぉぉぉぉぉ!!?」
そして煙が引いて見えたものは…
門番「ど、ドラえもん!!!」
王様と白い布を被ったオッサンだった!
門番「し、失礼致しました(汗)」
王様「貴様ー!ワシを青ダヌキと間違えるとは何事じゃー!!」
門番「あれは狸ちゃうや~ん!殺さんといてぇ~!」
王様と門番が万歳を繰り広げている間にオッサンはママスを仕留めていた!
ママス「つーかお前誰?」
オッサン「魔王様の手下だ!くたばれっ!」
ママス「お前20世紀少年パクンなや!」
まさかの急展開…ww
オッサン「う、うるさいうるさい!大人しくしないと息子の命がないぞ!」
オッサン「なにを言っている?パクッてなどいないぞ?」
※別にパクってないと思うw
ママスはこの急展開に収集がつかなくなっている!
パクリというか…元ネタが…
オッサン「今だ!」
ママスは切り刻まれてしまった
ママス「ぐああぁぁぁぁぁ!!!!」
オッサン「ふふふ、この息子は預かって行くぞ!さらばだ!」
王様「そうはさせん!」
王様はルーラを使ってモンスターを追いかけた!
そして、大量の兵士を呼んだ。
兵士1億人もルーラでオッサンを追いかけた!
オッサンは囲まれた。
そしてオヤジ狩りにあいボコボコにされてしまった!
王様「ママスさんはどうにもできなかったがムスコスだけは助けられて良かった…」
しかしオッサンの手の中にムスコスはいなかった…
王様「ムスコスはどこだ!兵士ども、なんとしてもムスコスを探し出せ!!」
オッサン「ムダムダ、あのガキは私が魔法で魔王様のお城に飛ばしたからな」
王様「魔王の城だと!?」
オッサン「その通り!今ごろは魔王様の奴隷として働いているだろうさ………ぐふっ」
王様「結局私はどうすることもできなかったのか…」
その頃…魔王のお城では…
魔王「あの山の山頂に神殿を造るのだ!」
手下「待って下さい!あちらですと風水的に良くないそうです!」
魔王「そ、そうか。ならあそこにはタンスを置くとしよう」
魔王「そんなものは私の魔力でどうにでもなるわ!」
魔王は山頂に神殿を作る計画を立てていた
手下「そもそも玄関もあの方角じゃあまずいと、ドクター〇パの本に有りましたが…」
本名が小林の風水師と書いた方が良かったか?ww
魔王はタンスを放り投げた
魔王「玄関など作る予定ではない!設計図の見間違えではないのか?」
タンスは手下に直撃した
手下「ぐは!タンスの角が目に!」
魔王「だ、大丈夫かぁー!?」
手下「すいません、中の人の打ち間違えです…」
正門の間違えでした
手下「大丈夫です…」
手下に直撃したタンスは山を転がり落ちていた
魔王「タンスが…。…まあ、とにかく、その通りに造れば問題ないはずだ。さっさと作業に取り掛かれ!」
手下「ははっ!」
タンスの中には成長したムスコスが入っているとは知らない魔王達
その場のキャスト一同「そもそもあいつが打ち間違えするからだよ!」
すいません…ww
※その頃魔王の城では…なのになんでムスコス成長してるの?w
その辺は…まぁスルーでw
山から落ちたタンスは、一人の登山家に拾われた。
ピエール「ん?なんでこんところにタンスがあんべや?」
ピエール「なんだ?」
タンスを開けてみると…
いっそ打ち間違えを徹底的にネタにしようかなww
またタンスが入っていた
ピエール「あ?あんだぁ?」
戸惑うもさらにタンスを開けた。
中には男が入っていた
ピエール「ああああああ!…誰だぁ!?」
このコミュのメンツが出演したことって、有りますか?
ムスコス「…ぶはぁ!やっと出られたぁ!」
※ありますよ~w
ピエール「だ…誰やねん…」
俺も今度出して~ww
これがムスコスとピエールの出逢いだった…
※アランさん
今までのを読むと良いかもしれませんw
この出会いが意外と大きな意味を持とうとは、誰も思わなかっただろう。
3つのコメで終了した章があった…www
ムスコス「腹減った…(バタ!)」
ムスコスは腹が減りすぎて倒れた。
※アランさん
まとめを読むといいよ
ピエール「しっかりしろっ!今すき家に連れてってやるからな!」
ピエールはすき家(と大きな看板に書いてある自分の家)にムスコスを連れて行った。
ピエール「へいらっしゃい!何にいたしやすか?」
ムスコス「ピエール特製牛丼で」
ピエールは自らの裸体に牛肉をもって出てきた
ムスコスはとりあえず牛肉だけ食べた。
そしてピエールを全力で殴った
ピエール「ぶはっ!!」
ピエールは息を引き取った
ムスコスはとどめをさすふりをした。
ナレーション「え?意外と大きな意味を持つっての、外れかよ……ちょっと!スタッフ呼んで来い!……無理?…あ、仕事中だった!すいません…」
その時!ピエールの体が輝き始めた!
※業務連絡 スタッフ(さっきのナレーションみたいな)の取り乱しとかって入れていいですか?
※いいと思うよ
ピエールは新しく生まれ変わった、その名はニューピエール!
ナレーション「こうなんの?台本に書いてないぜ?アドリブ?勘弁してよ~…あ、ミスった!また中の人に音声入っちゃった!すいません!…え?無理?…許せや!」
ニューピエール「生まれ変わった私を仲間に入れてくれ」
お断りします(^ω^)
ニューピエールの誘いを断ったムスコスは近くの街に向かって転がり始めた
そしてとある繁華街にたどり着いた。
ムスコス「背中が痛ぇ!」
ナレーション「えっ?これ本当に転がったの?物理的に転がったの?」
外伝的な話でスタッフの話もやりたいな
その後をニューピエールがしつこく追いかけて来た
ムスコス「うわ!ストーカー!」
ムスコスはカジノに逃げこんだ
そして、100コイン盗んだ。
オーナー「おいお前!目の前で堂々と盗むとはいい度胸だな!」
オーナーは警備員のビルを呼んだ
ビル「貴様か、コインを盗んだという小童は!」
ムスコスはオーナーを人質にしてトイレに逃げ込んだ
ムスコス「こいつを解放して欲しければコインをあと200枚持ってこいバカヤロー!」
ムスコスは射殺されてしまった!
この事件は【現代の若者の暴走】として新聞やニュースのトップ記事を飾った
自らの衣服を売ったお金でムスコスを生き返らせたピエール
ムスコス「ありがとうなピエール…お前オレの仲間になるかい?」
ピエール「やれやれ…仕方ねぇな!仲間になってやんよ」
こうしてムスコスを仲間にしたピエールは新たな大陸を目指して旅立った
ピエール「船だ!船に乗せてくれる人を探すんだ!」
ムスコス「あのカジノのオーナーに頼んでみるかな…」
二人はオーナーを人質に取って船を要求した
ポリス「またお前かー!」
ムスコス「こいつを解放してほしければコインを300枚持ってきやがれコノヤロー!」
ピエール「お、おい!コインじゃなくて船だろーが!」
二人は紐で縛られて島流しの刑になってしまった!!
そしてなぜかビルも島流しになってしまった
ビル「ちくしょう!カジノの裏で漏らしたのがバレたのか!」
ピエール「わははは、仕方ないからお前も俺の仲間になりな」
こうして勇者ムスコスと牛丼屋ピエール、そして腐った死体ビルは新大陸に向かった
ムスコス「新大陸が見えたぞ!」
ムスコスたちは陸に上がった。
そこには1人の女性が立っていた
ムスコス「ここからじゃよく見えないな…。近づいてみるか!」
ピエール「お、おい!どこへ行く気だ!?」
ムスコス「え?あの女の人のところだよ」
ビル「…どこだ?誰もいないじゃないか?」
ムスコスにしかその女性を見ることはできなかった。
ムスコス「うひひひひひひ、待って~」
ビル「あいつ頭大丈夫か?」
ビルはムスコスを後ろから殴った
ムスコス「なにすんだてめー!」
ビル「良かった、正気になったか!大丈夫かムスコス?」
ムスコス「なのを言っている!俺は最初から正気だ!」
ピエール「嘘つけ!錯乱状態だったじゃないか!」
ムスコス「なんだと!俺が普通のときでも錯乱してるだって!?やんのか?」
ムスコスはいきなりピエールとビルに襲いかかった!
ビル「おい!やめるんだ!」
ムスコスは魔女の呪いにかかっていたのだった!
ピエール「ビル!逃げるぞ!」
ピエールとビルは近くの宿屋に逃げ込んだ!
ビル「こんなところに宿屋があるとは…」
そこの宿屋には【ホテル】と書いてあった
店員「一泊3000Gになります。お泊りになられますか?」
ピエール「え?それは1人3000Gなんですか?それとも2人で3000Gなんですか?」
店員「1部屋3000Gです」
ピエール「わかりました、ビルお前いくら持ってる?俺230Gしかない…」
ビル「いや、金なんてない。ただのぬのきれならあるけど・・・」
ピエール「宿泊費はこの布きれで良いですか?」
店員「それはできませんが、他のお客様との相部屋ならその額でもできます」
ピエール達が振り返るとイスにアフロ頭の男が座っていた
アフロ男「あれは4年前、俺が食物連鎖の渦に呑まれそうになった時の事だ…」
ピエール「なんかいきなし語りだしたぞコイツ………逃げるか!」
アフロ男はピエール達の肩を掴み、耳元でそっと囁いた…
アフロ男「追われてるんだろ?話を聞いてくれたら助けてやるよ」
ピエール「い、いえ結構ですから!」
アフロ男「所持金全部やるよ。その代りホテルには泊らず俺を仲間にしてくれ」
アフロがあまりにもしつこいのでピエール達はアフロ男のビリーを仲間にしてあげる事にした
ビリー「じゃあ、早速話を聞いてくれ」
ビリーは自らの生い立ちを7時間半にも渡って語った
ムスコス「グフフ、ついに見つけたぞ!」
ピエール&ビル「ギャァァァ!見つかったぁぁぁぁ!」
ピエール「ちゃんとはなしは聞いたぜ?さあ、助けてくれよ!」
ビリーは爆睡していた
ピエールはビリーをぶん殴った。
ビリー「いってー! なにすんじゃい!」
ピエール・ビル「早く助けろよ!!」
ピエール・ビル「I★MA★(`・ω・´)★SU★GU!!」
ビリー「わかったよ!おら!そこの危ないやつ…」
ムスコスと向き合った瞬間ビリーは石になってしまった!
ビル「自分からやるって言ったくせに役に立たない野郎だ」
ピエール「ま、待てビル!ムスコスの後ろに誰かいるぞ!」
ビル「誰だ!?」
そこにいたのはムスコスを操っていたブサイクな魔女だった!
ピエール「魔女は普通美しいって聞くけど、ブッサイクだな!…プッ(笑)」
魔女「きぃぃぃ!ゆ…許さん……貴様ら生かしては帰さんぞーっ!」
※ビルって腐った死体だっけ?
↑に書いといて(´∀`)
魔女は凍てつく波動を放った!
ビリーの石化が解けた!
※トラ兄
連コメじゃない?
ビリー「ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
※すまんww
ビリー「お前はあのときの魔女!俺はおまえを倒すためにこいつを手に入れて、お前が来るのを待っていたのさ!」
と言いながらビリーは袋から何かを取り出した。
洗濯機だった
魔女「そんなもので何ができる!」
ビリー「ふふふ、この幻の洗濯機で貴様の心を綺麗サッパリ洗濯してやるさっ!」
ビリーがそう言い放つと洗濯機から水が飛び出した。そしてその水は回転しながら魔女とムスコスを包み込んだ。
魔女「キャー!」
ムスコス「いや~ん♪」
ピエール・ビル「…(´д`)」
ムスコスは正気を取り戻した!
しかし、魔女はまだ渦の中に閉じ込められていた。
魔女「ぐわぁぁぁ!」
心の闇が存在を保っていた魔女は幻の洗濯機によって浄化され消えてしまった。
ビリー「ふぅ…ついに倒したぞ」
ピエール・ビル「お前なら犯ってくれると思ったよ!!」
ムスコス「…ん?ここは…」
ムスコスは見渡す限りなにもないだだっ広い草原にいた
その草原にはタヒんだハズのママスがいた
ママス「いやはや、素晴らしい!!あの魔女を倒すとは…、正直予想外だよ。でも!こいつはどうかな!!!」
ママスは口から化け物200体を吐き出した!
ムスコス「お母さん!なんでそんなことするんだよ!」
よく見ると目の前のママスにはヒゲが生えていた
ママス「まずい!ひげが生えてきてしまった!」
ムスコス「さてはお前偽物だろ!」
髭が生えたママスで何故かはるな愛を思い出した
ムスコス「Lv10の俺はたぶんお前に勝てない!だから逃げるぜ!」
ピエール「…お……い!…おい、しっかりしろムスコス!」
ビル「やっぱり、普通のときでも頭おかしいだろ、こいつ」
意識を失っていたムスコスは起きた
ピエール「おまえ。寝ながら叫んだり暴れてたりしてたぞ?」
ムスコス「え…まさか、夢遊病?」
ビリー「お前ビルに思い切りキスしてたぞ。あ、オレ新しく仲間になったビリー! よろしく」
ムスコスはビルの顔面を思いっきり殴った。
ビル「ぶはッ!?」
ビルは200メートルもぶっ飛ばされた!
ムスコス「くさった死体にキスしてしまったなんて・・・。唇もぎ取りてえ」
ムスコスは絶望的な気分になりながら次の街へ旅立った
ムスコス「次の街って言ってもまだここがどこなのかわかんねえよな…」
しかし近くに案内板が有った
ピエール「そこの看板に【ナリタブライアンの街まで西に2キロ】って書いてあったぞ」
ムスコス「ナリタブライアンというと…あの三冠馬のこと?強かったよな…」
※ここでの三冠は、日本では無いと思われるので、2000ギニー、ダービー、セントレジャーとしてください。尚、本来はそれぞれのレース名の前に国名が付きます。
ムスコス達はナリタブライアンの街に向かって歩き始めた
ピエールとビリーは気絶したビルを抱えて歩いた
ナリタブライアンの街に向かっている最中、あまりにも暇なムスコス達は王様ゲームを始めたのだった
ピエール「王様だ~れだ?」
ビリー「うへへへっ…、1番と2番は今日からローリンボーイだ!!」
1番を引いたのはムスコス、2番を引いた知らないオッサンだった。
ムスコス「二番誰…ってお前誰?」
オッサン「ワシはラララ城の王様じゃ」
ムスコス「嘘だ!俺ラララ城の王様見たことあるもん」
オッサン「うっ!…バレたか。ワシは魔王様の手下じゃ!」
ムスコス「お母さんの仇!」
といい、ムスコスは剣でオッサンを刺した。
オッサン「ぎゃわー!!!!」
オッサンは桜吹雪のように散った…
ムスコス「頭の悪い魔王の手下でよかった」
オッサンの中から指輪が出てきた
ムスコス「誰の指輪だろう…」
とりあえずムスコスは指輪を拾っておいた
ムスコスたちは王様ゲームの続きをしながら、再び街を目指して歩き出した。
そしてナリタブライアンの街に着くと知らない女性が立っていた
ムスコス「リリアンヌ!!!どうして君がここに…!?」
知らない女性「…何のことですか?」
ムスコスは女に抱きついた!
そして、ひざ蹴りを喰らった。
ピエール「ば、バカな!あのムスコスがいとも簡単にぶっ飛ばさただと!?」
ピエール「ムスコス、あの女はいったい何者なんだ?」
しかしムスコスは口から泡をブクブクさせ気絶していた
女「今度やったら、生き返られないぐらい、ボコボコにする!」
ビリー「…あの女…化け物みたいな強さだったな。とりあえずムスコスを回復させるぞ!」
ビリーはムスコスを叩いた。
ムスコスはさらに酷くなった。
ビリー「ああ、やっちまった」
ビリーは穴を掘ってムスコスを埋め始めた
いつの間にやら気絶していたビルが復活していた
ビル「何やってんだビリー?」
ビリー「何って????埋めてんの!」
ピエール「なんで埋めるんだよぉー!早く掘り出しなさい!」
ビル「気絶は教会で金払えば直せるから、お前からもらった金で直してくるよ」
しかし教会に着くと親父さんがいなかった…
ピエール「じゃあ、とりあえず宿屋に泊ろうぜ」
ビル「そうだな、俺はさっきまで気絶してたから眠たくないけどな」
ピエール「まあ、お前は魔物だから寝ても寝なくても変わらないだろ」
ピエールのキツい一言にビルは傷つき街中で泣き出した
ピエール「いや、別にそういうつもりじゃないって!眠くならなくて便利だな、みたいな意味だよ!」
しかしピエールはぐずって街中で暴れ出した!
ビリー「おい…おまえら、迷惑だからやめろよ…」
女「うるっせぇぇぇぇ!街中で騒ぐなぁー!」
ドゴッ!!!!(蹴)
さっきの女にビリーが騒いでると勘違いされ、ビリーは蹴りとばされてしまった。
ドゴーン!!!!
ビリーは宿屋の壁にふっ飛ばさてしまった!!
ビリー「ぐふ…」
ビリーは気絶してしまった。
ピエール「おいビリー!?…くそっ!この女何者なんだ!?」
女「お前らみたいな迷惑野郎に名乗る名などない!サッサとこの町から出て行け!」
ムスコス「そうはイカン!俺と結婚してくれ女」
ピエール「ムスコスの野郎、女に反応して目えさましやがって…結構苦労したのによ」
スケベなムスコスはまたしても女に抱きついた!
そして、耳元で囁いた
「好きだ、結婚してくれ!」と。
女はあ然とした
女「わ、私で良ければ喜んで///(照)」
ピエール「一瞬、あの女、あ然とした気がするんだが、気のせいか?」
ムスコス「気のせいだ、さぁ式をあげよう!」
話を聞き付けた女の親父が飛び出てきた
父親「こんな乱暴な娘を嫁に貰ってくれるとは……ありがとう!!!(感動」)
娘「…あぁん?、何いってんだ親父」
娘のフローラルはブチ切れて親父に怒りの鉄拳を喰らわした!
親父「…ぶはっ!?」
親父は400メートルほど吹き飛んだ
親父が吹き飛ばされた場所には、あのビアンコがいた!
ビアンコ「……にやっ」
ビアンコは不気味な笑みを浮かべ、親父の顔を踏み付けた
ビアンコ「私の愛しい愛しいムスコスはどこかしら?見つけ出して結婚してやるんだから、ウフフフフフ」
ムスコス「……なんでだ、俺の手の震えがとまらねぇ!!」
自分のほうを向いて手を震わせるムスコスを見て身の危険を感じたフローラルは、ムスコスを親父と同じ方角に殴り飛ばした!
ムスコス「ぐふぁぁっ!!!!!」
吹き飛ばされたムスコスはフローラルの父親とまったく同じ場所に飛ばされた
ビアンコ「……フフッ」
ビアンコはフローラルの親父同様にムスコスの顔を踏み付けた!!
ビアンコ「虫ケラが!!!!」
ムスコス「悪かった!だから顔踏むのやめてくれないか?」
ビアンコ「あ、あなたはムスコス!!!ずっと探していたのよ!!」
ムスコス「ビアンコ!前より何倍も美しくなったじゃないか!結婚しよう!!」
そこにルーラを使ったフローラルが飛んできた!!!!
ムスコス「……」
フローラル「きさまぁぁぁぁ!!!!私にプロポーズしたクセに何しとんじゃぁぁぁぁ!!!!」
ムスコス「ビアンコ…俺、どうすればいい?」
ビアンコ「私のムスコスに手を出すヤツは誰であろうと許さん!!!!きさま、私と勝負しろ!!!!」
フローラルの親父「良いだろう、ただし俺は一筋縄じゃ逝かないぜ!?」
復活したフローラルの父親の脇腹にビアンコは強烈な蹴りを叩き込んだ!!!
ムスコス「…はっ!?今だ!!」
ムスコスは逃げ出した
ムスコスがいなくなった事に気がつかないビアンコとフローラルはお互いを睨みあっていた
ピエール「…お、おぃ!!!、ムスコスもういねぇって!!」
遅れて到着して来たピエール達が見たのはこの世のものとは思えない光景だった!!!!
ビアンコとフローラルの闘いは目に見えないほどの速さで、周りの小石や砂が舞い上がるほど激しい衝撃が常に起こっているような状態であった。
ビアンコ「うぉりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
フローラル「ずおりゃぁぁぁぁぁ!!!」
ピエール「ぐっ!吹き飛ばされてしまいそうだ」
飛んできた小石がビルの目に当たった
ピエール「!!!!!??!!!、大変だ!ビルの目が!?」
ビル「ギャァァァァ!!!!」
ビルはもがき苦しんだ
ピエール「ふっ…、こいつらをダシに、今のうち逃げるぜ!!」
ピエールはひたすらに走った
ムスコスとピエールは逃走
ビリーは気絶、ビルはもがき苦しみ…そして7時間もの時が流れた
深夜、街は半壊し、ビアンコとフローラルは疲れ果てていた。
ビアンコ「…はぁ…はぁ…お前なかなかなるや!」
フローラル「はぁはぁ…、まさかここまでやるとは…、次の一撃で決める!!」
お互いに自らの命を賭けて必殺技を繰り出したビアンコとフローラル!!!
フローラル「必殺!!!あflgjmpa@ふじmptwえ!!!!」
ビアンコ「ピストルでバキューン!」
フローラル「ゲハッ…、てめぇ…きたねぇぞ………。」
ビアンコ「ふふふ、これで邪魔者はいなくなったわ。ムスコスー!」
フローラル「7時間闘ってやられないのだから、ピストルなんかでこの私がやられるはずもないがな…」
じつはまだ生きていたフローラルに気づかないビアンコはムスコスを探して歩き出した
フローラルはビアンコを後ろから思いっきり蹴り飛ばした。
ビアンコ「ギャフン!」
ビアンコは大木に頭をぶつけて気絶してしまった
フローラル「人殺しになるのは嫌だから殺さないでおいてやろう」
フローラルはカッコ良く去っていった
その時ムスコスを新な悪寒が襲った
ノリスケが現れた
ノリスケ「鰹くん、あれが街を半壊させたフローラルとビアンコだお(´ω`)」
鰹「そんな事はどうでも良いから早くお金返してよ、ノリスケおじさん」
ノリスケおじさん「おま、しょうがないだろ!!Love宿屋高いんだから!!」
そんなやり取りをムスコスとピエールが見ていた
ピエール「そこのおじさん俺の代わりにしねや!!」
ピエールはコンパスでノリスケを刺した!
ピエール「お前がおとりになってビアンコのところにいかないなら俺がお前をコロす!」
しかしノリスケは息をしていなかった…………
鰹「ノリスケおじさん……!!!」
ムスコス「ピエール…お前やっちまったな……」
ピエール「ち、違う!俺が悪いんじゃない!!そ、そうだ、これは罠だ!
ビアンコが俺を陥れるために仕組んだ罠だ!コンパスで
刺しただけで死ぬなんておかしいじゃないか!」
そこにビアンコを引きずったフローラルがやって来た
ビアンコは既に事切れていた
ムスコス「ビアンコぉぉぉぉ!!!!(笑)」
ビアンコ「ムスコスゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!(ムクッ)」
辺りは騒然とした。
全員動揺している…
ムスコス「やはり僕の嫁はビアンコしか考えられない!!!結婚しようビアンコ」
ビアンコ「私もよ!!!ムスコス!!!!だから私の愛を受け止めて!!!!核弾頭発射!!!!」
チュドォォォォン!!!!!
………世界は核の炎に包まれた
ムスコス「どんな愛情表現だよ!」
チェルノブイリじゃないんだからwww
こうしてムスコスとビアンコは結ばれましたとさ
ちなみに、その後スタッフが証拠隠滅に走ったが、これはまた別の機会に…
ってこれで終わり?
フローラル「わ、私の立場は…?」
(´∀`)グヘヘクエスト5
ヘン〇イの花嫁 完