次は何をやりましょうかね?(´∀`)
漁師が住む村に浦島太郎という若者がいました
浦島太郎はとても海が好きで海をみていた
実は浦島太郎は皆に隠してる事がありました。
浦島「カメが人間に化けたのが俺なんて誰にも言えないよな~」
そう実は、浦島太郎はカメだったのです
今はだれもいないからカメのままです。
そこへ村でも有名な暴走族がやって来ました←
浦島(カメ)「あ、やべ!」
カメパワーで暴走族をぶっ飛ばしました。
子分1『何だ!あの野郎強い!?』
子分2『ボス!あの野郎がッいきなり襲いやがってきやした!』
暴走ボス「あ~?ただのカメじゃねえか。何言ってんだてめえらぶっ飛ばすぞ、あん?」
子分1『ただの亀じゃ無いですよ!ボス!』
子分2『ボス…逃げたほガァはぁ!?』
暴走ボスが子分2を殴り倒し
ボス「いってー!!!手首の骨が折れた!」
浦島(カメ)「あ、助けてくれたんですね。ありがとうございます。お礼に竜宮城へ連れて行ってあげましょう」
子分2「え?あ、はい。じゃあよろしくお願いします」
浦島(カメ)「てめえじゃねえよ!ぺっ!」
浦島(カメ)は子分2の腹に頭突きをくらわせた
そのままはらわたを喰らい尽くした。
ブシュぅぅぅ!!!
子分2「がはぁ!!!!!!!」
ボス「な、なんなんだ、このカメ・・・ッ!に、逃げるぞゴルァ!!」
暴走族達は血まみれになった子分2を引きずりながら逃げ去って行きました
浦島(カメ)「行ったか…。さて、今日は帰るか…。」
浦島(カメ)が自宅に帰ると玄関に手紙が挟まっていました
町内会通信
超凶暴なカメが現れたので退治するのに協力して欲しい。
カメを発見したら速やかに町の人を集めて退治に行きましょう。
浦島(カメ)「なんだと…!!ふてぇ野郎だ。今度オレが捕まえてやんよっ」
浦島(カメ)「あ、人間に化けるの忘れてた。そいや!」
浦島太郎「ふう。」
しかし浦島太郎は人間に戻るところを見られていた事に気づいてませんでした・・・
次の日
自宅が全焼していました
浦島太郎「竜宮城に呼び出しくらって帰ってきたらこれか。昨日の手紙といいこれは・・・完全にバレたな」
浦島太郎「必ず犯人を見つけ出して八つ裂きにしてくれるわっ!!!!」
竜宮の偉い人(人間界を海底都市化するためにあなたを送り出したのよ・・・。わかってるわよね?)
浦島太郎「な、なんだ今の声は!?頭がおかしくなったのか俺・・・」
竜宮の偉い人(とぼけてんじゃねえ!!任務失敗したら丸焼きにして食うからな!!)
浦島太郎「ひぃぃぃぃぃぃ、スイマセン。すぐに任務を続行します」
浦島太郎「ちっ!なんだよ。海底都市ってなにすりゃいいんだよ!ったく!」
とりあえず浦島太郎は小屋を新しく立て直しました
浦島太郎(あぶねえから海辺に建てたったわい)
浦島太郎「さ~て、小屋に火をつけた犯人を探しに村に行ってくるかな」
竜宮の偉い人(任務内容伝えるの忘れてたわ(笑)強力な核爆弾がどこにあるのか、情報を集めて連絡して頂戴)
しかし犯人探しに躍起になっている太郎ウラシマの耳には聞こえていませんでした
竜宮の偉い人(犯人のところまで転送してやるから話聞け!)
すると浦島太郎の体が昨日の暴走族の場所へとワープしました
浦島「やっぱりてめえだったか。覚悟はできてんだろうな?」
暴走族「げっ、お前は昨日の!!!何しにきやがったんだ!?」
浦島は土下座をしてみました。
浦島太郎「ほらほら、こうやって頭を下げて謝るんだよ!」
からの心臓抜き
暴走族「カ、カハッ!!!(血)」
浦島太郎「心の臓ががら空きだぜ!!」
浦島太郎「クチャクチャ・・・ゴクリ。」
仕返しを果たした浦島太郎は満足して家に帰りました
竜宮の偉い人(任務内容伝えるぞ!(ry)
偉い人から指令内容を聞かされた浦島太郎はしぶしぶミッションに納得しました
浦島は目的地に着きました。
浦島「ここがこの村で一番偉いヤツがいる家だな」
浦島「核はどこだー!!」
浦島はドアを蹴っ飛ばしながら叫びました
長「知らねえよボケが!!」
中で村長がサンマを焼いていました
浦島「あ、そのサンマくれよ!」
村長「え~ なんで他人のお前にワシの大事なサンマをやらねばならんのじゃ」
浦島「サンマをくれないならお前を食う!」
浦島は亀に変身して村長に飛びかかりました!
村長「かかったな、妖怪!トラップ発動!!」
浦島(亀)「な、なに!?」
浦島の周りを網状のオーラが包み込んだ
浦島(亀)は牢屋に閉じ込められた。
浦島「く、くっそー!!!まさか捕まってしまうとは」
村長「何しにこの村にやって来た?」
浦島「この村にある爆弾を探しに…」
村長「爆弾なんかねえよ!お前の親玉は?」
浦島「乙姫のババァだよ!!」
乙姫(こ○すぞ(衝撃派))
浦島(亀)「グハァッ!」
浦島(亀)は気絶してしまいました
村長「起きろ!乙姫とやらのところまで連れて行ってももらおうか!」
しかし揺さぶっても浦島は目覚めませんでした
村長「仕方ない。またしばらくしたら来るか」
村長が出て行ったスキを見計らって浦島は裏口から脱出しました
浦島が海に潜って竜宮城に帰るのを村長は潜水艦で追いかけました。
村長「バカめ、貴様を泳がせてアジトを突き止めようとしているとは気づいてないようだな」
村長(あ、実際泳いでるけど、泳がせるって言っても比喩の方ね)
村長(ワシなかなか上手いこと言ったな(照)
村長「あれが妖怪のアジト・・・!海底に建物がある・・・だと!!!!」
ついに竜宮城を発見した村長
そして追跡されてる事に気づかない浦島太郎
浦島「(ピンポーン)ただいま帰りました。浦島太郎です。入ってもよろしいでしょうか?」
門番「いいよー」
村長「入口が開いた!突入じゃ!!」
村長は浦島太郎もろとも竜宮城に突撃して行きました
村長「ふぉーふぉっふぉっふぉ!」
門番「侵入者だー!!!ひっとらえよ!」
浦島「ぐふぅ、まさかストーキンッされてるとは・・・。」
竜宮城に潜入した村長はそのまま乙姫のいる玉座に突撃!
乙姫(海龍)「人間がこんなところまでやってくるとはな。なんのようだ?」
村長「貴様が親玉か。ワシの村を滅ぼそうなどと………ん?美人だ!」
乙姫「何をわけのわからんことを言っている!お前の村を滅ぼそうとはしとらん!あの亀が勝手に勘違いしただけだ!」
村長「え?そうなの?ならワシと結婚してください」
乙姫(海龍)「竜宮に結婚などという無意味な概念は存在しない。一生奴隷として働かせてやるならいいぞ!グォオオン!」
村長「ぎぃやああああっ!!!!」
乙姫(海龍)「力こそすべて!じゃあ、奴隷は二人一組で作業してもらうから、こいつが相方の浦島太郎だ。(ぽい)」
浦島「そ、そんな…」
-奴隷収容所-
浦島「あれから2ヶ月か………時が経つのは早いものだぜ」
村長「コツコツと壁に穴を掘ってきた甲斐あってここからも抜け出せそうじゃ・・・。」
浦島「もうこんな窮屈な生活はゴメンだ。ここから脱出したら嫁をもらって幸せに過ごしてやる」
浦島太郎は村長を抱えて、1分ぐらいで村へ戻った。
村へ戻ると浦島太郎の自宅が全焼していました
浦島「懐かしいな・・・。火をつけた奴は食っちまったけど、家は燃え尽きたとはいえそのまま残ってたか・・・。」
村長の自宅も全焼していました
村長「サンマ焼いてたの忘れてた!」
浦島「あ~あ、アホだなぁww」
村長「家もなくなったし、二人で何かやらないか?」
浦島「いいね。俺ずっと演劇がやりたかったんだよ」
こうして、浦島太郎と村長は演劇をしながら世界中を旅しました。
浦島太郎は結婚して幸せな家庭を築きました。
浦島と村長の演劇は、現代の日本で「浦島太郎」として語り継がれています。
完
終わったー!!!
なかなかの良作(?)だった(´∀`)
前とかその前の話はフラグへし折りまくってたけど今回はフラグちゃんと話つながってたからわりと読めるはず。
桃太郎はあれ何だったんだwwww