昔々ある所に給食センターで働いてるおばちゃんがいました
おばちゃんはシチューを作るのが大の得意でした。
そんなおばちゃんは、そのシチューになにか改良を加えようと考えていました。
おばちゃん「ナメクジでも入れてみるかね、ぽーい」
おばちゃんは鍋の中に1メートルぐらいはある巨大ナメクジを投入しました。
工事長「てめえこのババア、何変な物ぶっこんでやがる!?」
ババア「若いもんは口のききかたがなってないね!そんな口は針で縫いつけてあげましょう。それとクレアさんとよびなさい!」
工事長「クレアさん・・・ダーボルトライトニングアタック!!!」
クレア「ぐぎょあああああぁああぁっ!!!?」
今日も工事長は給食センターの平和を守ったのであった。
完
第2部
蘇るクレア
クレア「繰り返す。私は何度でも繰り返す」
工場長「ば、馬鹿な! 貴様は確かに滅んだハズ」
クレア「私の体は不死身だ!くらえ!ナメクジライトニングアタック!」
工場長「くっ、ソルトミラーッ!!!」
ソルトミラーとは、給食で使う塩を瞬時に窓ガラスのように結晶化し、盾にすることで、ナメクジを防ぎ、光を反射するのだ!
クレア「ば、馬鹿な……ぐわあああぁぁーっ!!」
工場長「なんとか、切り抜けたが・・・、今日の給食で使う塩がなくなってしまった。」
激しい戦いの末に工場は壊滅状態になってしまいました
クレア「仕方ない…少し塩を分けてやるかねぇ…鬼は~外~!」
工場長「おぉ、塩の影響か破壊された工場がみるみるうちに元通りになっていく」
工場長「今日はカレーじゃな」
クレア「カレーにナメクジまぜてやるww」
クレアは再びナメクジを鍋の中に投入しました
クレア「まぜーるまぜーるストップ!大きな声で数を数えてみよう!」
そしてなんとか学校に出す給食が完成しました
第3部
大人気「クレア婆ちゃんのカレー」の秘密
生徒A「これすごいとろみがあっておいしいよね!口の中で動くんだよ♪」
生徒B「あぁ、最高だぜ。まるで口の中で溶けて無くなってしまいそうな柔らかさだ」
ナメクジ「(待って待って!!そこのキミ!ボクをこのカレーの海からたすけて!)」
ナメクジB「(ぬめぬめ機動で助け出す!)」ぬめめめめ・・・。
生徒達が給食を食べているすぐ側でカレーに混入したナメクジ達が脱出を試みていました
そう、彼らは生きていたのだ!
そうとは知らずナメクジ入りカレーを食べる子供達…
生徒A「おいなんかこの中何か入ってるぞ」
生徒B「こ、これは…大根じゃないか?」
生徒A「なら気にする事はないな、いただきまーす」
生徒B「美味いなこれ。病みつきになりそうだわ」
生徒C「…おまえら幻覚でも見てんのか?それハトの生首だぜ?」
生徒B「ハト…だと?俺には大根に見えるが」
生徒達はナメクジカレーの食べすぎで頭がおかしくなった
先生「これはどういう事なんだ。給食センターに問い合わせてみるか」
先生は真相を確認するために急所センターに電話をかけました
職員「ここは給食センターじゃない。間違えるな」
先生「それはすいませんでした、迷惑かけてごめんなさい」
先生「しかし、急所センターってどんなとこなんだ?もう一度問い合わせてみよう!」
先生は急所センターがどんな施設か気になったのでもう一度電話をかけました
職員「はい急所センターですが」
先生「な、なんだ!?電話越しだというのに股間がもぎとられる!」
股間にかつてない衝撃が走る
職員「くくく、地獄のような苦痛を味わうがいい」
先生「ぐわぁあああああああ!!!??」
ブッチィイイイン!!
激しい雄叫びと共に先生の急所は粉々に砕け散った
男性視聴者(これは痛い・・・。股間が疼くわ・・・。)
その時だった………アレがもぎ取られた刹那……先生の体が突如光り出したのだ。
膨れゆく乳房、くびれ出す腰!光が収まるとそこには!
職員「ば…バカな……まさかお前があの力を持つ者なのだというのか…!?」
そう、伝説の超金球男が立っていたのだった。
先生「金箔ご飯食べてて良かったぜ」
take3
職員「なんてことだ・・・!あの”スーパータンキマン”が本当に存在していたとは・・・!」
先生「くくく、体中から力が漲ってくる。どれ、ここは一つこの力がどれほどの物か試してみるとするか」
先生「感じるぞ・・・。俺に苦しませた奴のオーラを・・・!ふん!」
電話越しの急所センターにいる職員のところまで瞬間移動した。
職員「何だチミは!?ここは浴室だというのに!!」
先生「や ら な い か」
先生は光の速さで手を伸ばし職員の股間を掴んだ
職員「おぅふ!?やめろ!!ただでさえ玉三つと言われるほど小さいが大事な宝だ!!これは可愛い幼女専用なんだぞ!!」
先生「ふふふ、ならばこのゴールデンゴッドハンドでその玉を握り潰してやろう。貴様が俺の玉を消滅させたようにな!」
職員「ふはははは!キンタマン破れたり!闘う前に自虐ネタを披露するとは!必殺、パチンーコ球化の術」
雄叫びと共に職員の玉は光り輝き、そして大爆発を起こした
職員「ぐわああああああ!!」
先生と職員は砕け散った
第2部 完
第3部
給食センター危機一髪
職員A「バイトくん!玉ねぎを頼んでたのになに?この大量のキンダマ!あだなはきんだま乱太郎にするわよ?!」
バイト「す、すいません。すぐにやり直しますんで勘弁してくださいクソBBA」
バイトくんがそう言った刹那、職員A(70代女性)のコークスクリューが顔面に入った。
職員A「貫けあだいの拳」
バイト「ぶべらっ!!?」
こうして給食センターの危機は去った
完